これは「クマのプ―さん」の中に出て来る1文ですが、「always」がイタリックスになっていることに注目して下さい。

「イタリックス」にしているのは「ここに注目して下さい」という印です。声に出す時は、通例大きな声になります。

上記の文は日本語では表面上「彼(実はトラ)は、いつも思いもしない時に跳ねて飛んできて友だちたちを跳ね飛ばしていた」のような意味になると思いますが、それだけでは「イタリックス」にした意図を十分には反映していません。

過去進行形ですから「しばしば繰り返される動作」を表しています。さらに「always」が加わると次の2つの意味のどちらかになります。
その繰り返される回数の多さに話し手が迷惑しているとか、不当と感じているとかの気持ちを表します(これが通例の解釈)
絶え間なく続いていると思われる動作(迷惑を感じている時もあり、そうでない時もある)⇒単純過去と同じ。

「always」がイタリックスになっているのは、,琉嫐で使っていますよ、という合図なのです。

奥さんに「You are always losing the keys.(いつも鍵をなくしてばかりいる)」とか「You are always being kind to her.(いつも彼女には親切なのね)」と言われたら、要注意です。日本語でも「いつも・・・なのね」と言われたら同じく要注意ですよね。この辺りの感覚は日英共通ですね。