基本的な動詞に前置詞・副詞を組み合わせれば、表現はほとんど無限に広がっていきます。「動詞の基本的イメージ(簡易版)」では53の動詞について解説しました。今回はその前置詞・副詞版です(ほとんどの前置詞は副詞としても使えます)。前置詞・副詞の基本となるイメージについては「E−Gate」という英和辞書を参照し、例文では前記の53の動詞を使いました。3回シリーズです。

1. in (ある空間内に):He’s running in the rain.(彼は雨の中を走っている)。
2. on (接触を表す):She set the dishes on the table.(彼女は皿をテーブルの上に並べた)
3. at (場所・時刻を点のイメージで表す。「・・・のところで」):I’ll see you at the station.(駅で会いましょう)。場所を表すには「in」「on」「at」のどれかでOK。
4. off (ある場所から離れて):The airplane took off.(飛行機は離陸した)。
5. about (何かのあたりで):The restructuring has brought about a boost in the economy.(構造改革は景気の急上昇をもたらした)
6. around (ひとまわりして):The earth goes around the sun.(地球は太陽のまわりを回っている)
7. across (平面を横切って):His explanation didn’t come across well.(彼の説明はよく分からなかった)
8. through (空間の中を通りぬけて):He got through the examination.(彼はその試験に合格した)
9. along (ある長いものに沿って):He cut the paper along the dotted line. (彼は紙を点線に沿って切った)
10. by (近接して): He kept standing by the gate.(彼は門のあたりでずーと立っていた)