前置詞「around」の基本イメージは「around」が「a + round」で「円に沿って」であることからも類推できるように「・・・をぐるっと取り囲んで」です。

次は「・・・を取り囲んで」「・・・の夫々の側に」のイメージでの使い方です。
He put his arms around her.(彼は両手を彼女の周りに回した)
The house is built around a central courtyard.(その家は中央の中庭を取り囲んで建てられている)⇒真ん中に中庭があり家がその周りを取り囲んでいるイメージです。西欧によくある建築方式です。

次は「(この道を行って)・・・を回ったところに・へ・から(on, to or from)」のイメージ。
Our house is just around the corner.(我々の家はこの道を行った角をまわったところにあります)
The bus came around the bend.(バスはこの道のあのカーブをまわって来た)
There must be a way around the problem.(この道を行ってその問題を回ったところには方法があるに違いない→今は見えていないが何か解決策があるに違いない)

次は「・・・の周りを円を描くように」のイメージ。
They walked around the lake.(彼らは湖の周りを1周した)

次は「・・・のそこらじゅうを」のイメージ。
They walked around the town looking for a place to eat.(食べるところを捜して町のそこらじゅうを歩いた)

以上は「場所」を直接イメージさせる使い方ですが、次のようにイメージが発展した使い方もあります。
I can’t arrange everything around your timetable! (なんでもかんでもあなたの予定に合うように準備することはできません)⇒相手の予定表の周りに準備するということは、予定にあったように準備するということです。