[45] ホームページ

本来の「ホームページ(home page)」の意味は「ウエブサイト上の最初のページのこと」です。「私はホームページを持っています」は通例「I have my own website.」といいます。

この「home」は「ホウム」と発音しますが、本来は「(外から帰ってきて)くつろぐ場所」の意で、建物は「house」ですが、米では「house」の意でも使われます。「homeless」は「くつろぐ場所がない人々」ではなく「家のない人々」の意で使われていると思います。

「feel at home」は「くつろぐ」の意でよく使われます。「ただいま」は「I’m home.」だと教えている本がありますが、私の知っているアメリカの人たちは毎回そのように言う習慣はないので「帰ったよ」くらいのニュアンスです。

このイメージが発展して「home」は「故郷」「本拠地」の意でも使われます。「home run」は打った後、またそこまで戻ってくるイメージです。「ホウム」「アウェイ」はスポーツですっかり日本語として定着しました。「home town」は「故郷」の意。

[46] ラーニング

最近は「eラーニング」という言葉をよく耳にします。インターネット等を利用しての学習のことです。

「ラーニング(learning)」は「学ぶこと、習うこと、覚えること」等の日本語が対応しますが「身につける」ことに重点があります。「勉強する」は「study」です。「海外に留学する」は「study abroad」。よく「中学・高校・大学で10年も英語を勉強したのにしゃべれない」という話はよく耳にします。非常に残念なことではありますが「勉強すること」と「身につけること」とは同じではないということです。「10年も英語をラーニング(learning)したのにしゃべれない」は通例異常です。