[59] コンサルテイング

日本語では「コンサルテイング会社」というような使われ方をします。

「コンサルテイング(consulting)」を辞書で引くと、「相談役(顧問、諮問)の」「診察の」「コンサルタント業」という訳語が載っています。

動詞は「consul」です。語源は「熟慮」を意味したと言われています。現在の意味は「(専門家・権威者)に意見を求める、助言を求める、(医者)に診察してもらう」「(辞書・本など)を調べる」等です。
You should consult a lawyer or accountant about filing the actual paperwork.(書類の整理・保管の実際については弁護士や会計士に相談するのが)よい)
consult a doctor(医者に診てもらう)。「see」より固い表現だと言われます。
consult a dictionary for the spelling(つづりを辞書で調べる)。「look up the spelling in a dictionary」の方が一般的だと言われています。

「医者に診てもらう」「辞書で調べる」のも「(専門家・権威者)に意見を求める」イメージですね。

[60] バランス

日本語では「バランスが悪い」とか「バランスシート(貸借対照表)」というような使われ方をします。

「balance」の語源は「2つのてんびん皿をもった」の意のラテン語です。

「てんびん、はかり(正義・権力の象徴)」の意で使われ、検事を主役としたサスペンスでは「はかり」を時々見かけます。

ここから「均衡、つり合い」、更には「(からだの)安定、平衡、(心の)落ち着き」の意でも使われます。「a man of balance」は「落ち着いた人」の意。「keep one’s balance」は「バランスを保つ」。

会計関係では「差し引き残高」の意になります。「the balance carried」は「繰越高」、「the balance of payments」は「国際収支」。

「the balance」で「残り、残余」の意。「the balance of the party」は「一行の残りの人たち」の意になります。

体操の「平均台」は「balance beam」といいます。