「物ごとが旨くいく表現」に関する「American English Idiom」の最後です。

(73) bury the hatchet
文字通りの意味は「手おのを埋める」ですが、イメージの延長線で「和睦する、戦いをやめる」の意。「to stop being unfriendly and become friends again」。アメリカの先住民の習慣から。「hatchet」は「アメリカ先住民の戦(いく)さおの」の意もあります。

Athens and Carthage did not bury the hatchet after all.(アテネとカルタゴは結局和解をしなかった)

「dig/take up the hatchet」は「戦いを始める」。

(74) paint the town red
直訳は「町を赤く塗る」ですが「おまつり・どんちゃん騒ぎをする」の意。「to go to a lot of different bars, clubs, etc. and enjoy yourself」。

Let’s go and paint the town red. (出かけてどんちゃん騒ぎをしようぜ)

「red, white and blue banner」は「星条旗」
「see red」は「激怒する」⇒闘牛の赤布から。

(75) get away clean
文字通り「まんまと逃げおおせる」の意です。「escape punishment」。

The bank robbers sped off in a waiting car and got away clean.(銀行強盗たちは待たせておいた車にのって急いで立ち去り、捕まって罪をつぐなわされることがなかった)

「come clean」は「本当のことを言う」
「Mr. Clean」は「清廉の士」

(76) come alive
人に使われると文字通り「行き返る、活動的になる」の意。「to show interest in something and become excited about it」。

She came alive as she talked about her job. (仕事について話すにつれて彼女は生き生きとしてきた)

「alive」を使った成句。
「alive and kicking」は「元気でぴんぴんして」
「as sure as I am alive」は「きっと、確かに」
「bring … alive」は「・・・を生き生きさせる」
「eat … alive」は「・・・を食い物にする」
「You don’t know when you’re alive.」は「人は自分で思っているほど不運ではない」