(6) I would like to let you know about a meeting on April 15. (4月15日の会議についてお知らせします)
「・・・についてお知らせします」の定番表現ですが、定番表現になるにはそれなりの理由があります。「丁寧さ」を出す1つの手段が「仮定法」です。「I would like to …」で「もしも事態が許すならば・・・したい」というニュアンスです。

「(I) let you know」は文字通りの意味は「(私は)あなたが知るのを邪魔しない」です。「もしも事態が許すならば(私は)あなたが知るのを邪魔しないでおきたい」で「丁寧」且つ「押しつけでない」イメージがでます。

「a meeting on April 15」と「a」不定冠詞を使っています。「4月15日午後3時からRoom Aで行われる会議」のように修飾語が増えても「a meeting on April 15 at 3 p.m. in Room A」です。何故ならば「the」を使うと「例の会議」のような意味になり、書いた人と読む人がその会議について事前に十分やりとりしていて情報を共有していることが前提になるからです。2人だけのやり取りならば「the」もあり得ますが、通例「a」の方が安全です。

(7) We plan/are planning to discuss the spring sale campaign. (毎年行っている春の特売キャンペーンについて話し合う予定です)
「We」となっているのは、組織として計画していることを表したいからです。「I」なら「個人的に」のイメージです。ビジネスの場で「I will try to do my best.」というのと「We will try to do my best.」というのでは意味が異なります。その点、日本語の「最善を尽くします」は「あいまい」ですが、それで通用しますので便利と言えば便利です。

「plan」と「単純現在」を使ったのは、例えば列車の時刻表を見ながら「次の列車は○○時に出ます」と言う時に「The next train leaves at …」のように「単純現在」が使えるのと同じ理屈で、予定として決まっているイメージが出ます。

「話し合う」には「talk」「talk over」「discuss」等が当てはまりますが、「検討する」ニュアンスがでるのは「discuss」です。

(8) If you can’t come/join, please let us know ASAP. (もし出席できない場合には出来るだけ早くお知らせ下さい)
「もし出席できない場合には」 は「未来」のことですが、「条件」を表わしていますので(即ち今の世界に見える現象)「will」は使われません。学校では「未来を表す条件節は現在形を用いる」と習いました。