目の前で起っていることを述べる場合には現在進行形ではなく現在形を使うことがある。
There comes Mr. Ito. (やあ、伊藤君がやってくる)
How furiously the dog barks! (なんて恐ろしく犬がほえるのだろう)
言葉と動作と同時の場合も現在進行形ではなく現在形を使う。
I take a ten-yen-piece – I wrap it in a piece of paper – light the paper. (10円銅貨を手にとります、紙に包みます、紙に火をつけます)

上記´△麓造脇韻険儻譴力斥に基づいています。例えば、スポーツの実況放送などは現に目の前で行われている動作について述べるのであるから、現在進行形になるのが当然と思われるかもしれません。ところが、目の前の動作でも、出来ごとの進行に従って1つ1つ完結する動作の説明をするときには、現在形をつかうのが英語の原則なのです。上記の,蘯其景送と同じように捉えると理解し易いと思います。

一般の真理として認められていることをいう場合は現在形を使う。
The sun rises in the east. (太陽は東から出る)
Two and two make four. (2と2で4になる)
Honesty is the best policy. (正直は最良の策)
最初の英文の本当の意味は「太陽は東に出る・上る」。「太陽は東から出る」なら “The sun come out from the east.” 次の例文は「Two and two」を1つの概念として捉えるならば「makes」もOKです。

習慣的な動作をいう場合は現在形を使う。
He drinks much. (彼はなかなか飲む=大酒家だ)
本ブログにも何回も解説していますが、日本語をそのまま英語に置き換えると、この法則を忘れてしまうことが多いです。人を家に招いて「何を飲みますか」という場合は “What will you have/drink?” と言わなくてはなりません。

過去の事柄を読者の眼前にいきいきと描写するために、ことさら現在形を使うことがある。
新聞の見出しの現在形は「過去」を表し、「to + 動詞の原形」は「未来」を表します。