往来・発着などの動詞に未来をあらわす副詞が伴う場合は「現在形」が「未来」をあらわす。
“When do you leave?”
“I leave Tokyo tomorrow morning?”
最初の例文は“When”が未来をあらわす副詞の代用をしています。往来・発着は「スケジュール」が決まっているので、恰も目の前の事実を述べるように未来をあらわす副詞を伴って「現在形」が使われるものと思います。但し、「未来をあらわす副詞が伴う場合」に限られます。さもないと「日常の習慣」をあらわすことになります。

“if” “when” “while” “before” “after” “till” などの接続詞を示す「副詞節」の中では「現在形」を用いる。「名詞節」には適用されない。
I shall start if it is fine.(天気なら出立する)
I doubt if it will be fine tomorrow. (明日は好天気かどうか怪しいものだ)
これは、この場合の「副詞節」の中で述べられていることは「単なる条件」であって「事実」ではないからです。「名詞節」はある意味で「概念」をあらわすので「事実」扱いです。 “The earlier he comes, the better.”(早く来れば来るほどよい)も前半は「条件」です。

現在進行形が “always” “constantly” などの副詞を伴うと「常習+話者の感情」をあらわす。
He is always grumbling and complaining. (彼はいつもぶつぶつ不平をいっている)
「迷惑だ」という話者の感情を含意します。

“stand” が “be”(「ある」) の意味のときは「進行形」はない。
これは誤解です。主語が容易に移動可能なら進行形も可能です(動かせない場合は不可)。 “The bookcase was standing in the middle of the room. (本箱は部屋の真中に置いてあった)

“shall” の原義は “to owe”(負う)で「義務」「必要」などの概念を含み、 “will” の原義は “to wish”(願う)で「意志」を含むものである。
「shall」「will」の使い方は極めて多岐に亘り、時代により、また米英の違いもあって一口では説明できませんが、この原義の概念を引きずっていますので、この記述を覚えておくことは極めて大切です。