最近は「e-ラーニング」とか、石川遼君のテレビコマーシャルの「スピードラーニング」等で「ラーニング」という言葉を目にしたり、耳にすることが多くなりました。

「ラーニング」は「learnすること」の意です。この「learn」を英英で調べると「to gain knowledge or skill by studying, from experience, from being taught, etc」と出ています。
to learn a language / a musical instrument / a skill
I learned a lot from my father.
You can learn a great deal just from watching other players.
She’s very keen to learn about Japanese culture.
The book is about how children learn.
He’s still learning how to dance.
Today we learnt how to use the new software.

日本語では「を習得する」「を学ぶ」「を勉強する」「を覚える」「を記憶する」「を身につける」「・・・するようになる」「・・・できるようになる」「・・・することを学ぶ」「・・・の仕方を習う」等が対応します。

「study」が「to spend time learning about a subject by reading, going to college, etc.」と「身につける課程」に重点があるのに対して、「learn」は「結果」に重点を置く単語です。ですから「I studied English for ten years but didn’t learn much.」のように「10年間英語の勉強をしたが余り身につかなかった」ということもあり得ます。先日日経の朝刊で、鳥飼久美子さんが「日本の学校の英語教育方針を見直すべきだ」と書いておられました。英語をしゃべるようになるには「study」だけではダメで「learn」する為の訓練も必要ですが、その為の時間は学校の授業時間では圧倒的に不足しており実質不可能です。文科省は「不可能」なことを追い続けて来たと著者はこのブログで何回も叫んできました。2020年の東京オリンピックまでにはスマホが英語を聞いて理解し、日本語に翻訳し、そしてあなたの為に、あなたの日本語を英語に翻訳し、瞬時にしゃべってくれるハズです。文科省内でも分かっている人は分かっていると思いますが、何故変えられないのでしょうか。