駅の「プラットホーム」は英語では「platform」で、より近い発音は「プラットフォーム」です。アメリカでは「track」とも言います。「5番線」は「platform/track 5」。「platform」をラテン語にルーツを求めれば「平らな形」ということになります。駅の「プラットホーム」は正しく「平らな形」をしています。

駅の「プラットホーム」は「平らな形」であると同時に、線路のあるところから見れば「一段高くなって」います。これを「平らな形」+「一段高くなって」を比喩的に用いて「壇、演壇、教壇、朝礼台、舞台、高跳び台」に使われることもあります。米では「討論会(場)」の意味で使われることもあります。

米では客車の乗降口(デッキ)、英では2階建てバスの乗降口を「platform」といいます。これも「平らな形」+「一段高くなって」いるイメージからだと思います。

婦人靴の厚底も「platform」で「厚底靴」は「platform shoe(s)」。これも「平らな形」+「一段高くなって」いるイメージです。

「高台、団地」も「platform」で表現できます。

「(政党の)綱領、(候補者の)公約」も「platform」ですが、これは「platform」のフランス語の語源が「図面、地図、プラットホーム」を意味したので、これが「土台となるもの」のイメージに発展したものと考えます。

コンピューターの世界で「プラットホーム」といったら「コンピューター利用の基盤となるソフトまたはハードの環境」のことをいいます。「土台となるもの」のイメージを使った最近の使い方です。