有機ELテレビは、液晶テレビに必要なバックライト、プラズマテレビの特徴である放電スペースが不要なため、非常に薄く作ることができます。 現在の液晶テレビの薄さ約5〜7cmに対して、有機ELは約1/10程度となる5mmという薄さです。
有機ELテレビの映像表示は「自発光方式」で、発光材料に有機物を使います。 有機物は電圧がかかることで発光し、その現象を「有機エレクトロ・ルミネッセンス(Electroluminescence)=有機EL」というため、有機ELテレビという名称になったとのこと。現在「有機ELテレビ」は「液晶テレビ」の1%位の出荷のようですが、この薄さを売り物にして将来どの程度普及するのか楽しみです。腕時計型のテレビなんて格好いいですね。

「electroluminescence」には「電界発光」の訳語が与えられているようですが、著者にはその仕組みはよく分かりません。

「organic」は「organic food(自然食品)」「organic farming(有機農業)」のように使えます。