昨日家内についてクリニックに行った。待ち会い室で待っていた時「小さい花のテレジア」という絵本が目にとまった。というのは私の娘の洗礼名と同じだったから。蛯名啓さんというカルメル会(キリスト教カトリック)所属の修道女が子供向けに書いたものであった。

「リジューの聖テレーズ」(1873年1月2日 - 1897年9月30日)あるいは「幼きイエスの聖テレジア」、「小さき(小さい)花のテレジア」は、フランスのカルメル会修道女。本名はマリー・フランソワーズ・テレーズ・マルタン。修道名は「幼きイエスと尊き面影のテレーズ」。カトリック教会の聖人にして教会博士の一人。若くして世を去ったが、その著作は今日でも世界中で広く読まれ、日本でも人気のある聖人の一人である。写真を見れば大抵の人は見たことがあるハズ。 マザー・テレサの「テレサ」という修道名は、この「テレーズ」の名からとられていることでも有名です。
テレーズはフランスのアランソンに生まれた。父ルイは時計屋を営み、母ゼリーは腕のいいレース職人だった。マルタン夫妻は、修道士・修道女になる望みを持っていたことがあり、ともに信仰あつく、仲が良かった(のちにともに列聖される)。夫婦の間には9人の子供が生まれたが、結核などのために息子4人が夭逝し、5人の娘たち(マリー、ポリーヌ、レオニー、セリーヌ、テレーズ)だけが成長することができた。テレーズは末っ子で、感受性が強く、誰からも愛される子供だった。

私が読んだところで感銘を受けたのは、テレーズが何か「悪いこと」をした時両親が必ず「テレーズ、あなたがした事は神さまが喜ぶと思う?」という投げかけをしたことです。テレーズはきっと親のやっている事を見ているので、それを通して「神さまが喜ぶこと」と「喜ばないこと」を区別していたものと考えられます。素晴らしい両親に恵まれて育ったことが分かります。