「in time」に2つの意味

「in time」を使った表現で我々に馴染みがあるのは日本の誇る「just in time」方式でしょう。この場合は「丁度 間にあって」の意です。「in time」だけでは「何に」間に合うのか分からないので、そのあと「for …」とか「to do」を伴います。
Will we be in time for the six o’clock train?
I’ll be home in time to watch the TV program.

「for …」とか「to do」を伴わない場合は「そのうちに」の意になります。
In time we were ushered into the banqueting hall and seated around a vast, long table under bright chandeliers. (Kazuo Ishiguro: When We Were Orphans)
これは「in」が「所要時間」を表して「・・・したら」「・・・の後に」の意で使われることがありますが(I’ll be back in time.)、この使い方だと思います。「特定しない時間の後に」⇒「そのうちに」。