(37)「もったいない」

もったいない(勿体無い)とは、物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、嘆く気持ちを表している、日本語の単語である。「物体(もったい)」とは、元来は仏教用語である。また、「勿体無い」は、もともと「不都合である」、「かたじけない」などの意味で使用されていた。現在では、それらから転じて、一般的に「物の価値を十分に生かしきれておらず無駄になっている」状態やそのような状態にしてしまう行為を、戒める意味で使用される(ウイッキペデイア)。

この「もったいない」は2004年にノーベル平和賞を受賞したケニア出身の環境保護活動家のワンガリ・マータイさんが環境保全の用語として「Mottainai」を普及させたこともあり、一部では通用するようになったようですが「tsunami」のように市民権を獲得するには至っていないようです。以下著者の和英辞書から転記しました。参考にして下さい。

■何てもったいない⇒What a waste!(wasteの形容詞はwasteful)
■こんな天気のいい日に家にいるなんてもったいないよ⇒It would be a crime to spend such a beautiful day inside.
■時間がもったいないから急ごう⇒Time is precious. Let’s hurry.
■彼の奥さんは彼にはもったいない⇒His wife is too good for him.
■もったいないおほめの言葉をありがとうございます⇒I’m not worthy of your praises.