日本人の生徒さんたちに英語を教えてきて思うことの1つに「自分自身の意見を余り言わないこと」を挙げることができます。単に事実を述べたり、説明するだけの傾向があるように思われます。場合によっては「So what?(それで何が言いたいの?)」と言いたくなることもあります。

著者の息子もアメリカの学校から日本の学校に編入した時、「・・・についてどう思うか?」と先生が生徒たちに尋ねた時、積極的に意見を言ったため、その後「イジメ」にあった経験があります。最近の状況は変っているかも知れませんが・・・。

時々観るテレビでのアメリカの学校での授業風景では先生は生徒の意見を頻繁に求めています。知識を蓄えるより自分の意見を構築することがより求められているようです。グローバル世界で活躍しようとするならば、「What do you think? (あなた自身はどう思うの?)」と「Why do you think so?(どうしてそう思うのか?)」に常に応えられるような訓練が必要です。