アメリカに住んでいるとよく耳にする言葉です。くしゃみをしたら「God bless you.(お大事に)」(「Thank you.」と返事します)。大統領の演説の最後はたいてい「God bless you.(神の祝福を)」で終わります。

最近は世界各地で宗教離れが続いているとはいえ、西洋社会ではまだ「神」の存在は偉大です。アメリカの大統領選挙で「I don’t believe in God.」と叫んだら、絶対に当選しないでしょう。

昔、芥川賞を取った作品の中で「パーテイをお開きにしようと思ったら、政治か宗教の話をすればよい」という箇所がありました。議論が紛糾するということでしょう。しかし、西洋に行った時、宗教の話になり意見を求められることもあるでしょう。日本人の多くは日頃宗教について余り考えていない人が多いので「無宗教です」の意味で「I don’t believe in God.」と言ってしまうかもしれません。しかし、これは宗教そのものを否定する響きがあるので避けるべきです。「I don’t think much about religion.(私は宗教のことは余り考えていません)」位な返事が無難でしょう。

宗教と言えば、ローマ教皇庁は、2019年11月23日(土)から26日まで、教皇フランシスコが来日すると公式に発表しました。教皇の日本訪問は38年振りです。今回の教皇来日のテーマは「すべてのいのちを守るため〜PROTECT ALL LIFE」。東京、長崎、広島を訪問予定。教皇ミサは、長崎では11月24日(日)14:00から長崎県営野球場で、東京では25日(月)16:00から東京ドームで行われます。著者も東京ドームに行く積りです。