私たち夫婦は毎朝リンゴを食べています。今回はappleを使った英語表現を拾ってみました。

(1)as American as apple pie
アップルパイはアメリカの代表的なデザートです。そこから「きわめてアメリカ的な生活様式を代表する」「アメリカ文化の典型的な」といったニュアンスで使われます。アメリカ人の中にはお母さんとアップルパイを結び付ける人も多いです。

(2)apple polisher
「ごますり」。ass kisser ともいいます。児童が先生にピカピカに磨いたリンゴを持って行ったことから。「ass」は「けつ」。

(3)An apple a day keeps the doctor away.
「1日1個のリンゴで医者知らず」。リンゴは体によいということです。著者は戦時中疫痢にかかり生死の境目をさまよったらしいですが、母がすってくれたリンゴのお陰で今日があります。

(3)Adam’s apple
「のどぼとけ」。アダムが食べてはいけない禁断の果物(おそらくリンゴであると考えられている)を食べた際に、咽仏につっかえたという逸話から生まれたと言われています。

(4)rotten apple
「腐敗した奴」。英語のことわざに、the rotten apple injures its neighbor(1人の悪いやつが全体に悪影響を与える)があります。腐ったリンゴ(果物)は、ガスを出して周囲の果物の完熟速度を早めることが由来です。rotten apple は、集団の中で周りに悪影響を及ぼす人、モラルのない人、堕落した人を表します。

(5)the apple of one’s eye
「とっても大切な人」。大昔の人々は、人の瞳は堅くリンゴの様な形をしていると信じており、その瞳がなければ何も見る事が出来ない大切な物という考えから派生した表現らしいです。

(6)apple never falls far from the tree
「親子は似る」。「カエルの子はカエル」。「Like father, like son.」という表現もあります。

(7)as sure as God made little green apples
「絶対確実な」。I’m as sure as God made little green apples that he’s the one who tells a lie.(彼こそが嘘をついている奴だって確信しているよ)のように使われます。
「Adam’s apple」と同じように「神」がリンゴを作ったと信じられていることから作られたものと推察します。