「現金自動預け払い機」と訳されています。Automated Teller Machine の頭文字を取ったもの。「teller」は「話し手」の意の他、アメリカでは「(銀行の)出納係り」を意味します。

なぜ「teller」が「出納係り」なのかを辞書で調べてみました。そうすると動詞「tell」について「(今はまれ)・・・を数える」(E-Gate)と出ていました。「teller」には「(議会の)投票集計係り」の意もありますが、これで納得。「(銀行の)出納係り」もお金を数えますよね。即ち「勘定する人」ということになります。

両替商、競馬場、カジノなどの窓口出納係も teller です。同じ窓口係りでも、基本的な仕事がお金の受け取り、支払いでない人は、teller とは言わずに、clerk at the window と呼ばれます。

しかし、日本のコンビニのATMはお金を預かってはくれません。厳密には「現金自動支払機」ですので「cash dispenser」「cash machine」と言うべきかも知れません。

所謂「黒人英語」に対して「cash English」という言葉もあります。発音・文法のきちんとした英語のことをいいます。就職面接に有利なことからの表現のようです。