改まった乾杯での英語では「Let’s drink a toast to the bride and bridegroom. (花嫁と花婿に乾杯しましょう)」「I would like to propose a toast to the health and happiness of our guests.(ご来賓の皆さまの健康と幸せのために乾杯をしたいと思います)」「Let’s raise our glasses and make a toast.(グラスを掲げて乾杯しましょう)」。カジュアルな場合には「To your health!」「Here’s to you!」「Cheers!」「Bottoms up!」

「toast」が「乾杯」の意になったのは、祝杯にトーストの小片を入れたことに由来するそうです。

昔の名画「カサブランカ」では、恋人同士が乾杯する場面で「Here’s looking at you, kid!」が使われていました。日本語の字幕は「君の瞳に乾杯!」で、この言葉を耳にした方は多いと思います。高瀬鎮夫さんという翻訳家の訳がオリジナルだと言われています。

「Here’s looking at you, kid!」の元々の意味を「君を見つめていることに乾杯!」と解説しておられる方が多いですが、著者は「looking at you」の前に前置詞「to」がないので「乾杯 君を見つめながら」ではないかと思っています。