新型コロナウイルス感染症の政府専門家会議(座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)は19日、国内感染者が都市部を中心に増えており「今後、感染源が分からない患者が継続的に増加し全国に拡大すれば、どこかの地域を発端として爆発的な感染拡大(オーバーシュート)を伴う大規模流行につながりかねない」とする新たな提言をまとめた。

「オーバーシュート」は元来「行き過ぎ」」を意味します。使われる業界によって意味するところは異なります。株の世界では「過剰反応で実態より一方向に行き過ぎること」を意味します。ある意味で現在の世界の株価の状況はオーバーシュートかも知れません。

新型コロナウイルス感染症に伴う日本での致死率は約3%で、世界的には極めて高い状況にありますが(ドイツ0.2%、韓国1%)、日本の医療水準を考えると高すぎように思われます。素人的には重症者を救う観点からの検査のため、実際には感染しているが無症状の人々の検査数が少ないからではないかと思っています。ならば検査数が大幅に増えれば、数字の上では「オーバーシュート」は避けられないのではないでしょうか。政府専門家会議は政府の意向を反映した結論を導いているという斜に構えた目線で見れば「予防線」とも読みとれます。

著者が昔住んでいたサンフランシスコでは既に「外出禁止令」が発動されました。トランプさんは海外のアメリカ人全員の帰国を呼びかけました(兵士は含まれていないと思いますが)。アメリカは米韓合同軍事演習を中止しましたが、これはアメリカ人兵士がコロナウイルスに感染するのを防ぐのが目的だと思われます。多くの北朝鮮の兵士が感染しているとすると、大統領選に有利に働くと見たら、何れタイミングを見て北朝鮮に先制攻撃でも仕掛けるつもりでしょうか。