「社会人のための英語回路構築トレーニング自習帖」著者のブログ

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2009年09月

キリスト教とイスラム教には共通点

三大宗教を古い順に並べるならば「ユダヤ教(紀元前6世紀にユダヤ人がバビロニア軍に捕らえられ、バビロンに強制移住させられた後に興る)」「キリスト教(紀元後1世紀に興る。なおキリスト教の開祖イエス・キリストが本当に生まれたのは紀元元年ではなく、今では起源前4年が通説→ある神父の単純な計算ミスと云われている)」「イスラム教(610-632頃ムハマンド=マホメットが創始)」となる。

「聖書」は一般に『旧約聖書』と『新約聖書』とに分かれる。

『旧約聖書』は全能の神と、その神に選ばれし民イスラエル人との交流の歴史が描かれた壮大な物語が根幹をなしている。天地創造を描いた「創世記」、「出エジプト記」「レビ記」「民数記」「申命記」は「モーゼ五書」と呼ばれモーゼによって書かれたと云われているが異論もある。この「モーゼ五書」と旧約聖書に収められている「詩編」(膨大な量があり、「モーゼ五書」と関連づけられて編集されている)がイスラム教の聖典でもあることは余り知られていないのではないか。

『新約聖書』はイエスとその弟子たちが残した教えなどにより構成されているが、『旧約聖書』に比べれば、その量ははるかに少ない。

ユダヤ教から分派し、今や世界宗教になったキリスト教は『旧約聖書』と『新約聖書』の両方を聖典としているが、イエスを救世主と認めないユダヤ教は『新約聖書』を聖典とは認めていない(ユダヤ教はヤハウエを唯一の神としている)。面白いことに「イエス(Jesus)は「ヤハウエは救いなり」を意味するらしい(広辞苑より)。

このように見てくると、大雑把に言えば「ユダヤ教」「キリスト教」「イスラム教」の根っこは1つ。キリスト教を中心とする先進国とイスラム社会の現代の対立は「宗教」が問題ではなく、他の問題が宗教を利用しているだけなのではないか。

なお、『新約聖書』『旧約聖書』の「約」は「契約」の意であるが、普通の契約ではなく神との契約であり、英語では「testament」と云い通常の「契約」に対応する「contract, agreement」とは区別される。

Dear friends (7)

If you leave a little, it means you are full and happy. について説明します。

この文も「little」のあとにカンマ「,」ありますので、ここで意味が一区切りされます。声に出して読む時にはここで一拍して下さい。

「if」は「もし・・・ならば、仮に・・・だとすれば」の意味を表す接続詞です。「If you leave a little」は「もし、you leave a little ならば」の意味です。

「leave」は「leave – left - left」と不規則活用し、ここでは「・・・を残す、残しておく」
の意味の現在形で使われています。

「a little」は不可算名詞の前で使われて「(量が)少しの、少量の」の意味を表す場合(セ仮函砲函代名詞で使われて「(量が)少し、少量」の意味で使われる場合とがあります。ここでは後者です。「you leave a little」は「あなた少し残す→あなたが少し残す」の日本語が対応します。なお、ここでの「you」は具体的に「あなた」を意味するのではなく、「人々一般」を意味しますので、日本語に訳す場合には訳さない方が自然な日本語になる場合があります。「If you leave a little」は「もし少し残すならば」の意味になります。

「full」は「いっぱいの、満ちた、満腹の」の意味を表す形容詞です。「it means you are full and happy」は「それは、あなたは満腹で、幸せであるということを意味する」となります。(Щ仮函法

全体では「もし少し残すならば、それはあなたが満腹で幸せであるということを意味します」の日本語が対応します。

Dear friends (6)

If you eat everything, it means you are still hungry. について説明します。

この文は「everything」のあとにカンマ「,」ありますので、ここで意味が一区切りされます。声に出して読む時にはここで一拍して下さい。

「if」は「もし・・・ならば、仮に・・・だとすれば」の意味を表す接続詞です。「If you eat everything」は「もし、you eat everything ならば」の意味です。

「you eat everything」はeatの後に前置詞がないので「youがeverythingをeat」の意味になります。「everything」は「すべて、何もかも」の意味の代名詞です。「youがeverythingをeat」は「あなたがすべてを食べる」の意味になります。

「it means you are still hungry」は「means」「are」の2つの動詞がありますので複文です。夫々の主語は勿論直前の「it」「you」です。従ってこの文は「it means ( ) you are still hungry」の「( )」のところに接続詞が隠れているということです(この場合の接続詞は that です)。このように接続詞を隠してもよいのは「you are still hungry」が「means」の目的語になる場合だけです。「it means you are still hungry」は「それはyou are still hungryをmeans」の意味となります。「still」は「今でも、まだ」の意味の副詞、「hungry」は「お腹がすいた、飢えた」の意味の形容詞、「means」は「mean」の主語が三人称単数の場合の動詞の現在形です。意味は「・・・を意味する、・・・という意味である」です。結局この文は「それはあなたがまだお腹がすいているという意味である」となります。

全体では「もし、あなたがすべてを食べるならば、それはあなたがまだお腹がすいているという意味である→意味です」となります。

Dear friends (5)

I’ve already learned that this is OK here. について説明します。

この文章には「learned」「is」という2つの動詞がありますから複文です。複文ですから接続詞があります。ここでは「that」がその接続詞です。

「learned」の後に前置詞がないので「that this is OK here」が「learned」の目的語となり「learned」「that this is OK here」の意味になります。

「I’ve already learned」は現在完了形で、「already」という「既に、もう」という意味を表す副詞で修飾されていますので「私は既に学びました」という意味になります。現在完了形についてはを参照してください。

「that this is OK here」の「that」は、ここでは名詞節を導く接続詞です。意味は「・・・ということ」です。

「this is OK here」は「これ=OK」「ここでは」の意味ですから「これはここではOK」となります。「that this is OK here」は「これはここではOKであるということ 」の意味。

「this」は「自分の近くのものを指差すイメージ」です。「直前で述べたこと」「これから述べること」の意味になります。ここでは直前に「私たちは全員の取り皿の上に食べ物を少し残しました」とありますので、「取り皿の上に食べ物を少し残すこと」を意味しています。

「I’ve already learned that this is OK here.」は「私は既に学びました」「これはここではOKであるということを」→「これはここではOKであるということを、私は既に知っています」のような日本語が対応します。

Dear friends (4)

We left a little food on the plates. について説明します。

「We left a little food on the plates.」は「We left a little food / on the plates.」と2つに分けて考えるとよいでしょう。

「We left a little food」は動詞の直後に前置詞がないので「We 」「left」「a little food」の意味になります。英語には日本語の「は」「が」「を」「に」等に相当する「助詞」がないので「語順」によりこの働きをさせます。最初の名詞・代名詞が主語で「は」「が」の意味になります。動詞の直後に前置詞がない場合には、動詞の直後の名詞・代名詞が動詞の目的語になり「を」「に」の意味になります。

「left」は「leave – left - left」と不規則活用し、ここでは「・・・を残す、残しておく」の意味の過去形で使われています(「・・・を残した、残しておいた」)。The train left Fukuoka for Tokyo at 6:00. は「列車は東京に向かって6時に福岡を後にしました」の意味になります。I left my umbrella in(on) the bus yesterday. は「きのう傘をバスの中に置き忘れた」の意味です。「leave」は「持っていかないで(そのままの状態にして)去る」が基本の意味で、状況により対応する日本語は異なります。

「a little」は不可算名詞の前で使われて「(量が)少しの、少量の」の意味を表す慣用句です。「a little food」で「少しの食べ物」の意味になります。「We left a little food」は「私たち 少しの食べ物残しました→私たちは食べ物を少し残しました」の日本語が対応します。「We left little food」なら「私たちは食べ物をほとんど残しませんでした」のように日本語に置き直す場合には通常否定語を伴います。「a little」は「少しはある」、「little」は「ほとんどない」のイメージです。数えられる名詞の前の「a few」と「few」も同じ関係です。

「on the plates」は「・・・の上に(前置詞)」「the plates(名詞)」の意味です。「plate」は「取り皿」の意味です。「大皿」は「dish」。「the plates」は「特定する意識」+「plates=複数」ですから「取り皿全部→全員の取り皿」の意味になります。「on the plates」で「全員の取り皿の上に」の意味になります。英語の「前置詞」+「名詞」に対応する日本語は「名詞」+「前置詞」の順で、英語とは逆になります。

「We left a little food on the plates.」は結局「私たちは食べ物を少し残しました」「全員の取り皿の上に」→「私たちは全員の取り皿の上に食べ物を少し残しました」の日本語が対応します。
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