「社会人のための英語回路構築トレーニング自習帖」著者のブログ

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2010年04月

英語の素朴な疑問に、私ならこう答える(41)

「he only saw the sea」と「he saw only the sea」とは意味が違いますか

辞書には「通例only は修飾する語句の直前、あるいは時に直後に置くが、口語では、置かれる位置についての厳密な制約はなく、被修飾部分は文脈やアクセントで判断される」と書いてあります。

上記の例文が書いてあるものだとすれば、「he only saw the sea」の「only」は「saw the sea」を修飾しますので「彼は、海が見えただけだった」のイメージになります。

「he saw only the sea」の「only」は「the sea」を修飾しますので「彼は、海だけが見えた」のイメージになります。

“Only you can make me happy.” なら「あなただけが私を幸せにしてくれる」の意になります。

英語の素朴な疑問に、私ならこう答える(40)

先生から「What time did you wake up this morning?」と聞かれたので “I woke up at seven.” と答えたら、「What time did you get up?」と続けて聞かれました。意味は同じではないのですか

「wake up」は「目を覚ます」で、「get up」は「起床する」です。日本語の「起きる」はその両方を意味しますので、それで混乱しているものと思います。

なお、「wake」の過去形は「woke」「waked」、過去分詞形は「woken」「waked」の両方があります。

「モーニングコール」は「wake-up call」で “Will you give me a wake-up call at seven?”(7時にモーニングコールをお願いします)のように使います。

英語の素朴な疑問に、私ならこう答える(39)

「Dick was a sailor on a big ship.」という文章がありました。「大きな船の船員だった」の意味ですから「Dick was a sailor of a big ship.」ではダメでしょうか

ダメです。

「of」は「・・・の」の訳語が当てはまることが多いですが、「A of B」の意味は「AがBから出ると同時にBに帰属して」ですから「Bの一部としてのA」のイメージとなります。

上記の例文の場合「sailor」は「a big ship」の一部ではありませんので「of」は使えません。「sailor」と「a big ship」の関係は「sailor」が「a big ship」に「接して」いるイメージですので「on」が選択されることになります。この文の続きは「Dick was often on the ship for several months at a time.」で、船員としてその船に乗り込んで働いている状況が「on」で生き生きと描かれています。

「船の底」ならば「底」は「船」の一部ですから「the bottom of a ship」となります。

英語の素朴な疑問に、私ならこう答える(38)

He was very good at fixing thins around the house. – 何故複数形か?

「thing」は「物」の意で、数えられる名詞です。従って「a thing」「the thing」「things」「the things」の4つの形が考えられます。順に「1つの物」「その特定の物」「物たち」「その特定の物たち」の意になります。

「彼は家の周りの物を直すのが非常に上手でした」という場合には、一般的に「物というもの」のイメージになりますので「things(物たち)」という複数形が好まれます。

I like apples.(私はリンゴが好きです)
I hate snakes.(私は蛇が嫌いです)
English newspapers are difficult to read.(英字新聞は読むのが難しい)

「An apple is …」「The apple is …」のように「a/an」「the」をつけて同種のものを代表させる使い方もありますが、複数形の方が一般的です。

英語の素朴な疑問に、私ならこう答える(37)

「Mr. / Mr」「Mrs. / Mrs」のように省略のピリオドがあるものと、ないものがありますが何故ですか

夫々「Mister」「Mistress」の略ですからピリオドがあるべきですが、英では省略のピリオドをつけないことが多いようです。著者にも理由は分かりません。

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