「社会人のための英語回路構築トレーニング自習帖」著者のブログ

Thank You for Visiting Me! 「英語赤ひげ先生」による「知っている英語」を「使える英語」にするための「理論」と「教材」を一挙に無料公開しています。

2010年06月

間違い易い言葉(1)

「finally」「at last」「after all」

「finally」は「final(最終の、最終的な)」の副詞で、「ついに、最後に」のような日本語が対応します。The car wouldn’t start, so finally we decided to go on foot.(どうしても車が動かなかったのでついに私たちは歩いて行くことにした)。

「at last」は「最後のところで」のイメージですから、「ついに、やっと、とうとう」のような日本語が対応します(待ち望んだことが実現するイメージ)。従って、「finally」と互換性がある場合が多いです。At last, he came.(ついに彼はやってきた)。否定文にはできません⇒After all, he didn’t come.(結局彼は来なかった)のような表現になるハズです。

一方「after all」は「全ての後で」のイメージですから、「結局、なんといっても」のような日本語が対応します。「after all」は「最後に、終わりにあたって」の意味では使えません。
He came to the party, after all.(結局彼はパーテイにやってきた)
You mustn’t be too angry with her, after all, she is only a child.(あの娘のことであまり腹をたててはいけません。なんといってもまだ子どもなんですから)。

熟語的に丸覚えをする前に、個々の単語のイメージを大切にしましょう。

間違え易い名詞(16)

「ゴミ箱」

「ゴミ」に相当する英語はいくつもあります。
garbage:主に米。(台所・調理室から出る)生ごみ
rubbish:主に英。(主に可燃性の)廃棄物
litter :ちらかったもの。くず(紙くず、あきびん、空き缶を含む)
waste :(生産過程で生じる)廃物
trash :くず、がらくた

この場合の「箱」に相当する英語もいくつかあります。
can:缶(英ではtin)。「garbage can(生ごみ用のゴミ箱)⇒英ではdustbin」「trash can(乾いたくず用)」。但し、現代では「dust」は「ほこり」の意でしか使われません。
box:箱。「trash box(乾いたくず用)」。
basket:カゴ。”litter basket” は公園などに置いてある「ゴミ箱」。

「ごみ袋」は「garbage bag」「trash bag」。

間違え易い名詞(15)

「hobby」

著者は、新規のクラスをスタートさせる時には「イニシャル・アセスメント・テスト」を行っています。

「スピーキング・テスト」では、簡単な具体的質問から抽象的な質問まで幅広く質問します。その1つに “What are your hobbies?” というものがあります。これに対して時々 ”drinking” とか “shopping” という返事が返ってきます。

これらの答えは「間違い」とはいいませんが、これらは「趣味(専門家としてではなく、楽しみとしてする事柄)」というよりは「気晴らし(pastime)」に属すると思います。日本語の「趣味」という言葉の適用範囲が「hobby」より広いのかもしれません。

間違え易い名詞(15)

「hobby」

著者は、新規のクラスをスタートさせる時には「イニシャル・アセスメント・テスト」を行っています。

「スピーキング・テスト」では、簡単な具体的質問から抽象的な質問まで幅広く質問します。その1つに “What are your hobbies?” というものがあります。これに対して時々 ”drinking” とか “shopping” という返事が返ってきます。

これらの答えは「間違い」とはいいませんが、これらは「趣味(専門家としてではなく、楽しみとしてする事柄)」というよりは「気晴らし(pastime)」に属すると思います。日本語の「趣味」という言葉の適用範囲が「hobby」より広いのかもしれません。

寛容

広辞苑で「寛容」を調べると、次の3つの使い方が出ています。
寛大で、よく人をゆるし受け入れること。咎めだてしないこと。
他人の罪過を厳しく責めないというキリスト教の重要な徳目。
異端的な少数意見発表の自由を認め、そうした意見の人を差別待遇しないこと。

しかし、先日のNHKの番組で、免疫学でも「寛容」という言葉が使われることを知りました。概略次のようなものでした。
『寛容とは免疫学の用語。免疫細胞は身体に入ってくる異物である細菌などを攻撃するがそれが行き過ぎると身体にとって大事である器官なども破壊してしまう。そこで、身体は自ら免疫機能をあえて働かせないこともある。これを免疫学では「寛容」と呼ぶ。

免疫学の大家である多田さんは、免疫学で使われる言葉を人間の世界にも当てはめて、すべてを排除するというのではなく、受け入れるということ=寛容の大切さを説いていたとのこと』

人間の身体は本当に「良く」造られていると思います(やはり、神さまが造ったとしか思えません)。その身体そのものが、異物を徹底的に排除するのではなく、共存を模索することがあるというのは著者にとって新しい発見でした。

ある大学の生活指導部には「過去と相手は変えられない、自分と未来は変えられる」という趣旨のパンフレットが用意されている、という話を聞いたことがあります。これを受け容れれば、最近流行りの熟年離婚なども随分減りお互いに幸せになれるのに、と思った次第。

記事検索
livedoor プロフィール
Categories
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ