「社会人のための英語回路構築トレーニング自習帖」著者のブログ

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2012年05月

英字新聞の「見出し+第1段落」(236。「envoy」「suspect」「fake」「conduct」「espionage」「unlawful」「stint」「investigative」「via」「turn … in」「name」)

英語でコミュニケーションするということは、
「頭の中の絵(イメージ)を、英語の音または文字で、英語の単語を使って、英語の語順で、お互いに送り合う」ことを意味します。

このことは、英語を母語としない我々日本人が「英語を使える」ものにしようとすれば、次の練習を積むことが必須なことを示唆しています。
頭の中の絵(イメージ)を「英語の語順」に合う方法で上手に整理すること。即ち「誰が、誰に、何をしているか」、そして「どこで」「いつ」「なぜ」「どうやって」を意識的に意識すること。
この絵(イメージ)をいちいち日本語に訳さないこと。
英語の発音をチャンと身につけること。
英語の単語を身につけること。
英語の語順に慣れること。

本シリーズは英字新聞を題材にした「‘の中の絵(イメージ)」「け儻譴涼姥譟廖岫ケ儻譴慮貊隋廚硫鮴發任后については、本ブログの「音の英文法」を参照下さい。△砲弔い討蓮屬海譴鮠錣飽媼韻垢襪海函廖峇靴譴襪海函廚大切ですが、最初のうちは、どうしても日本語が先に浮かぶと思います。その場合は、その日本語を、もう一度「絵(イメージ)」に転換し、その「絵(イメージ)」をよく見て発話することをお勧めします。

今回の話題は、「中国外交官のスパイ容疑」についてです。

見出し:China envoy in Tokyo was suspected spy
Embassy official tied to fake ID, bank account has gone home
第1段落: Police are investigating a Chinese diplomat suspected of conducting espionage and unlawful commercial activities during his stint in Tokyo, investigative sources said Tuesday.
第2段落: The police in mid-May asked the Chinese Embassy in Tokyo via the Foreign Ministry for the diplomat to turn himself in for questioning over activities considered in violation of the Vienna Convention on Diplomatic Relations, the sources said, without naming the suspect.
(The Japan Times 電子版: Wednesday, May 30, 2012)


見出し:
[英語の単語]
envoy:公使、外交使節、使者
suspect:を怪しいと思う、に容疑をかける
fake:にせの、偽造の

[英語の語順]
China envoy in Tokyo was suspected spy:日本の学校で教える「5文型」ではSVC文型になります(但し、全ての文を「5文型」で説明するやり方は日本特有のものです)。「中国の外交官がスパイの容疑をかけられた」。過去形になっているのは、次の「has gone home」との関係。(「スパイの容疑をかけられたが、もう出国してしまって、もう逮捕できない」のニュアンス。「I was married.」は「結婚していたが、今はもう離婚している(または死別している)」のニュアンス)

Embassy official tied to fake ID, bank account has gone home:「envoy」を2度使いたくないので「embassy official」で置き換えています。「にせのID、銀行口座に結びつけられた大使館の職員は本国へ帰ってしまった」

第1段落:
[英語の単語]
conduct:を行う。アクセントは動詞では第2音節にあります(名詞は第1音節)。
espionage:スパイ活動
unlawful:不法な、違法な
stint:名詞では「出し惜しみ、仕事の期間」の意。
investigative:調査の、取り調べの。「investigative sources」で「捜査筋」。

[英語の語順]
英語では、原則として、最初の言葉から動詞までが主語で日本語の「は」「が」が対応します。そして動詞の直後に前置詞がなければ、その語句は目的語の役割を果たし、日本語の「を」「に」が対応します。

Police are investigating a Chinese diplomat:「警察1人の中国の外交官調査している」

次に「suspected」と「過去分詞」が来ていますので、ここからは「情報の追加」になります。「情報の追加」は通常「前置詞」「関係代名詞」「現在分詞」「過去分詞」で始まりますが接続詞で始まることもあります。「前置詞」で「情報の追加」が始まる場合は「of」を除いて、次の「前置詞」「関係代名詞」「現在分詞」「過去分詞」までが一塊の情報となります。

suspected of conducting espionage and unlawful commercial activities :「スパイ活動と違法な営業活動たちを行ったとの嫌疑をかけられている」(直前のa Chinese diplomatを修飾)

during his stint:「彼の仕事の期間の間に」。

in Tokyo:「(その彼の仕事の期間は)東京での」

, investigative sources said Tuesday.:「と、情報筋が言った、火曜日に」

第2段落:
[英語の単語]
via:・・・経由で
turn … in:を引き渡す
the Vienna Convention on Diplomatic Relations:外交関係に関するウイーン条約
name:の名前をあげる

[英語の語順]
The police in mid-May asked the Chinese Embassy in Tokyo:「警察、5月中旬に、東京の中国大使館依頼した」

via the Foreign Ministry :「外務省を通して」

for the diplomat to turn himself in:「その外交官が出頭するように」

for questioning:「尋問のために」

over activities:「活動をめぐって」

considered in violation of the Vienna Convention on Diplomatic Relations:「外交関係に関するウイーン条約の違反の中にあると考えられる」(直前のactivitiesを修飾)。

, the sources said,:「と、その情報筋は言った」(挿入句)。

without naming the suspect.:「その容疑者の名前をあげることなく」

以上をどのような日本語に置き直すかは、日本語の問題であって、英語の問題ではありません。英語の流れで絵(イメージ)がきちんと浮かんでくれば、それでよいのです。日本語と英語では語順が逆ですので、この流れに逆らって日本語を介在させると、読む場合はスピードが落ち、聞く場合にはスピードについていけません。しゃべる場合には、大抵の場合、日本語に対応する語句が直ぐには見つからないので(語彙のレベルが日本語と英語では格段の差があります)黙ってしまうことになります。しゃべる場合には日本語で認識してから英語に直すのではなく、頭の中の絵(イメージ)をよく見て、英語の語順で、自分が使える語彙を直接使うと旨く行きます。

英字新聞の「見出し+第1段落」(235。「microcompact」「aim」「vehicle」「elderly」「so-called」「single- seater」「twin-seater」)

英語でコミュニケーションするということは、
「頭の中の絵(イメージ)を、英語の音または文字で、英語の単語を使って、英語の語順で、お互いに送り合う」ことを意味します。

このことは、英語を母語としない我々日本人が「英語を使える」ものにしようとすれば、次の練習を積むことが必須なことを示唆しています。
頭の中の絵(イメージ)を「英語の語順」に合う方法で上手に整理すること。即ち「誰が、誰に、何をしているか」、そして「どこで」「いつ」「なぜ」「どうやって」を意識的に意識すること。
この絵(イメージ)をいちいち日本語に訳さないこと。
英語の発音をチャンと身につけること。
英語の単語を身につけること。
英語の語順に慣れること。

本シリーズは英字新聞を題材にした「‘の中の絵(イメージ)」「け儻譴涼姥譟廖岫ケ儻譴慮貊隋廚硫鮴發任后については、本ブログの「音の英文法」を参照下さい。△砲弔い討蓮屬海譴鮠錣飽媼韻垢襪海函廖峇靴譴襪海函廚大切ですが、最初のうちは、どうしても日本語が先に浮かぶと思います。その場合は、その日本語を、もう一度「絵(イメージ)」に転換し、その「絵(イメージ)」をよく見て発話することをお勧めします。

今回の話題は、「超小形自動車認定」についてです。

見出し:Govt to create category for microcompacts / Aims to promote vehicles' use among elderly
第1段落:The government plans to promote so-called microcompact cars--single- or twin-seater cars smaller than light vehicles--by creating a new vehicle category for them, The Yomiuri Shimbun has learned.
(The Daily Yomiuri 電子版: Monday, May 28, 2012)


見出し:
[英語の単語]
Govt:Government
microcompact :造語。「超小形自動車」
aim:をねらう
vehicle:乗り物(car, bus, bicycle などの上位語)
elderly:年配者。「年配の」の意の形容詞もある。

[英語の単語]
so-called:いわゆる、世間でいう
single- seater:単座自動車、1人乗り
twin-seater:2人乗り

[英語の語順]
Govt to create category for microcompacts:「政府は超小形自動車のための分類を新しく作る予定」(新聞の見出しの不定詞は未来を表します)。

Aims to promote vehicles' use among elderly:「年配者の間での乗り物たちの使用を促進することをねらっている」(「to promote」は所謂「不定詞の名詞的用法」)。

第1段落:
[英語の語順]
英語では、原則として、最初の言葉から動詞までが主語で日本語の「は」「が」が対応します。そして動詞の直後に前置詞がなければ、その語句は目的語の役割を果たし、日本語の「を」「に」が対応します。

The government plans:「政府計画している」

次に「to」と「前置詞」が来ていますので、ここからは「情報の追加」になります。「情報の追加」は通常「前置詞」「関係代名詞」「現在分詞」「過去分詞」で始まりますが接続詞で始まることもあります。「前置詞」で「情報の追加」が始まる場合は「of」を除いて、次の「前置詞」「関係代名詞」「現在分詞」「過去分詞」までが一塊の情報となります。

to promote so-called microcompact cars :所謂「不定詞の名詞的用法」。「所謂超小型車を促進することを」

--single- or twin-seater cars smaller than light vehicles--:「軽自動車よりも小さな1人または2人乗り」。「smaller than light vehicles」は直前の「single- or twin-seater cars」を修飾。

by creating a new vehicle category for them:「それらのための新たな乗り物の分類を新しく作ることによって」

, The Yomiuri Shimbun has learned.:「と、読売新聞は分かった」

以上をどのような日本語に置き直すかは、日本語の問題であって、英語の問題ではありません。英語の流れで絵(イメージ)がきちんと浮かんでくれば、それでよいのです。日本語と英語では語順が逆ですので、この流れに逆らって日本語を介在させると、読む場合はスピードが落ち、聞く場合にはスピードについていけません。しゃべる場合には、大抵の場合、日本語に対応する語句が直ぐには見つからないので(語彙のレベルが日本語と英語では格段の差があります)黙ってしまうことになります。しゃべる場合には日本語で認識してから英語に直すのではなく、頭の中の絵(イメージ)をよく見て、英語の語順で、自分が使える語彙を直接使うと旨く行きます。

英字新聞の「見出し+第1段落」(234。「squad」「punch」「outlast」「assure」)

英語でコミュニケーションするということは、
「頭の中の絵(イメージ)を、英語の音または文字で、英語の単語を使って、英語の語順で、お互いに送り合う」ことを意味します。

このことは、英語を母語としない我々日本人が「英語を使える」ものにしようとすれば、次の練習を積むことが必須なことを示唆しています。
頭の中の絵(イメージ)を「英語の語順」に合う方法で上手に整理すること。即ち「誰が、誰に、何をしているか」、そして「どこで」「いつ」「なぜ」「どうやって」を意識的に意識すること。
この絵(イメージ)をいちいち日本語に訳さないこと。
英語の発音をチャンと身につけること。
英語の単語を身につけること。
英語の語順に慣れること。

本シリーズは英字新聞を題材にした「‘の中の絵(イメージ)」「け儻譴涼姥譟廖岫ケ儻譴慮貊隋廚硫鮴發任后については、本ブログの「音の英文法」を参照下さい。△砲弔い討蓮屬海譴鮠錣飽媼韻垢襪海函廖峇靴譴襪海函廚大切ですが、最初のうちは、どうしても日本語が先に浮かぶと思います。その場合は、その日本語を、もう一度「絵(イメージ)」に転換し、その「絵(イメージ)」をよく見て発話することをお勧めします。

今回の話題は、「日本バレーボール・チームのロンドン・オリンピック出場決定」についてです。

見出し:Japan volleyball squad punches ticket to London Olympics
第1段落: Serbia outlasted Japan in five sets (18-25, 25-21, 19-25, 25-21, 15-9) on the final day of action in the FIVB Women's Olympic qualifying tournament at Tokyo Metropolitan Gymnasium on Sunday. The results assured both teams of a berth in the London Olympic Games.
(The Japan Times 電子版: Monday, May 28, 2012)


見出し:
[英語の単語]
squad:分隊、班、捜査班、チーム、一団
punch:をげんこつでなぐる、に穴をあける
[英語の語順]
Japan volleyball squad punches ticket:「日本のバレーボールチームが切符に穴をあけた」(新聞の見出しの動作動詞の現在形は過去を表します)。

to London Olympics:「ロンドン・オリンピックへの」(直前のticketを修飾)⇒日本語では「日本のバレーボールチームがロンドン・オリンピックへの切符を獲得」のようになるでしょう。

第1段落:
[英語の単語]
outlast:・・・より長生きする、延長戦で勝つ
FIVB:国際バレーボール連盟
qualifying:資格にかかわる
assure … of …:・・・に・・・を保証する
berth:ここでは「出場権」の意。

[英語の語順]
英語では、原則として、最初の言葉から動詞までが主語で日本語の「は」「が」が対応します。そして動詞の直後に前置詞がなければ、その語句は目的語の役割を果たし、日本語の「を」「に」が対応します。

Serbia outlasted Japan:「セルビアが日本を接戦で下した」

次に「in」と「前置詞」が来ていますので、ここからは「情報の追加」になります。「情報の追加」は通常「前置詞」「関係代名詞」「現在分詞」「過去分詞」で始まりますが接続詞で始まることもあります。「前置詞」で「情報の追加」が始まる場合は「of」を除いて、次の「前置詞」「関係代名詞」「現在分詞」「過去分詞」までが一塊の情報となります。

in five sets (18-25, 25-21, 19-25, 25-21, 15-9) :「5セット(18-25, 25-21, 19-25, 25-21, 15-9)で」

on the final day of action:「競技の最終日に」。

in the FIVB Women's Olympic qualifying tournament:「国際バレーボール連盟の女子のオリンピックの資格にかかわる試合で」

at Tokyo Metropolitan Gymnasium:「東京体育館での」(直前のthe FIVB Women's Olympic qualifying tournamentを修飾)。

on Sunday:「日曜日に」

The results assured both teams of a berth in the London Olympic Games.:「結果は両チームにロンドン・オリンピックでの出場権を保証した」

以上をどのような日本語に置き直すかは、日本語の問題であって、英語の問題ではありません。英語の流れで絵(イメージ)がきちんと浮かんでくれば、それでよいのです。日本語と英語では語順が逆ですので、この流れに逆らって日本語を介在させると、読む場合はスピードが落ち、聞く場合にはスピードについていけません。しゃべる場合には、大抵の場合、日本語に対応する語句が直ぐには見つからないので(語彙のレベルが日本語と英語では格段の差があります)黙ってしまうことになります。しゃべる場合には日本語で認識してから英語に直すのではなく、頭の中の絵(イメージ)をよく見て、英語の語順で、自分が使える語彙を直接使うと旨く行きます。

英字新聞の「見出し+第1段落」(233。「shed」「struggling」「ax」「workforce」)

英語でコミュニケーションするということは、
「頭の中の絵(イメージ)を、英語の音または文字で、英語の単語を使って、英語の語順で、お互いに送り合う」ことを意味します。

このことは、英語を母語としない我々日本人が「英語を使える」ものにしようとすれば、次の練習を積むことが必須なことを示唆しています。
頭の中の絵(イメージ)を「英語の語順」に合う方法で上手に整理すること。即ち「誰が、誰に、何をしているか」、そして「どこで」「いつ」「なぜ」「どうやって」を意識的に意識すること。
この絵(イメージ)をいちいち日本語に訳さないこと。
英語の発音をチャンと身につけること。
英語の単語を身につけること。
英語の語順に慣れること。

本シリーズは英字新聞を題材にした「‘の中の絵(イメージ)」「け儻譴涼姥譟廖岫ケ儻譴慮貊隋廚硫鮴發任后については、本ブログの「音の英文法」を参照下さい。△砲弔い討蓮屬海譴鮠錣飽媼韻垢襪海函廖峇靴譴襪海函廚大切ですが、最初のうちは、どうしても日本語が先に浮かぶと思います。その場合は、その日本語を、もう一度「絵(イメージ)」に転換し、その「絵(イメージ)」をよく見て発話することをお勧めします。

今回の話題は、「ルネサスのリストラと工場売却」についてです。

見出し:Renesas Electronics could shed up to 14,000 workers
Struggling chip-maker may also sell Yamagata factory to Taiwanese firm
第1段落: Struggling semiconductor maker Renesas Electronics Corp. is thinking of axing around 14,000 jobs, or about 30 percent of its workforce, as it negotiates the sale of a domestic factory to a Taiwanese company, sources said Saturday.
(The Japan Times 電子版: Sunday, May 27, 2012)


見出し:
[英語の単語]
shed:ここでは「を解雇する」の意。「小屋」「(血・涙)を流す」等の意味もあります。
struggling:形容詞。「もがく、あがく、奮闘する」

[英語の語順]
Renesas Electronics could shed up to 14,000 workers:この「could」は所謂「仮定法」の使い方です。「up to 14,000 workers」は「shed」の目的語。「ルネサス・エレクトロニクスは14000人までの労働者を解雇する可能性がある」

Struggling chip-maker may also sell Yamagata factory to Taiwanese firm:「もがく半導体メーカーは、又、横浜工場を売却するかも知れない、台湾の会社に」

第1段落:
[英語の単語]
ax:を解雇する、を削減する
workforce:被雇用者集団、労働力

[英語の語順]
英語では、原則として、最初の言葉から動詞までが主語で日本語の「は」「が」が対応します。そして動詞の直後に前置詞がなければ、その語句は目的語の役割を果たし、日本語の「を」「に」が対応します。

Struggling semiconductor maker Renesas Electronics Corp. is thinking:「もがく半導体メーカーのルネサス・エレクトロニクス社考えている」

次に「of」と「前置詞」が来ていますが、「of」は他の前置詞とは異なって、「of」の前後が関係あることを示す言葉です。ここでは「thinking」の内容が「axing around 14,000 jobs」であるという関係を示しています。「think of」で「・・・を考える」。「think that …」は「・・・と考える」。

of axing around 14,000 jobs :「14000程の仕事を削減することを」

, or about 30 percent of its workforce,:挿入句。「言い換えれば、同社の雇用者の約30%」。

as it negotiates the sale of a domestic factory to a Taiwanese company:as:等価性を表す言葉です。文脈により「(程度・方法・関係が)同じで」「理由(・・・だから)」「時(・・・の時)」「範囲(・・・の限りでは)」の意になります。

as it negotiates the sale of a domestic factory:「同時に、同社は国内の1工場の売却を交渉している」

to a Taiwanese company:「(その売却は)台湾の会社への」

, sources said Saturday.:「と、情報筋は言った、土曜日に」

以上をどのような日本語に置き直すかは、日本語の問題であって、英語の問題ではありません。英語の流れで絵(イメージ)がきちんと浮かんでくれば、それでよいのです。日本語と英語では語順が逆ですので、この流れに逆らって日本語を介在させると、読む場合はスピードが落ち、聞く場合にはスピードについていけません。しゃべる場合には、大抵の場合、日本語に対応する語句が直ぐには見つからないので(語彙のレベルが日本語と英語では格段の差があります)黙ってしまうことになります。しゃべる場合には日本語で認識してから英語に直すのではなく、頭の中の絵(イメージ)をよく見て、英語の語順で、自分が使える語彙を直接使うと旨く行きます。

英字新聞の「見出し+第1段落」(232。「toxin」「tap」「laid」「waste」「disposal」「suspect」「pollute」)

英語でコミュニケーションするということは、
「頭の中の絵(イメージ)を、英語の音または文字で、英語の単語を使って、英語の語順で、お互いに送り合う」ことを意味します。

このことは、英語を母語としない我々日本人が「英語を使える」ものにしようとすれば、次の練習を積むことが必須なことを示唆しています。
頭の中の絵(イメージ)を「英語の語順」に合う方法で上手に整理すること。即ち「誰が、誰に、何をしているか」、そして「どこで」「いつ」「なぜ」「どうやって」を意識的に意識すること。
この絵(イメージ)をいちいち日本語に訳さないこと。
英語の発音をチャンと身につけること。
英語の単語を身につけること。
英語の語順に慣れること。

本シリーズは英字新聞を題材にした「‘の中の絵(イメージ)」「け儻譴涼姥譟廖岫ケ儻譴慮貊隋廚硫鮴發任后については、本ブログの「音の英文法」を参照下さい。△砲弔い討蓮屬海譴鮠錣飽媼韻垢襪海函廖峇靴譴襪海函廚大切ですが、最初のうちは、どうしても日本語が先に浮かぶと思います。その場合は、その日本語を、もう一度「絵(イメージ)」に転換し、その「絵(イメージ)」をよく見て発話することをお勧めします。

今回の話題は、「関東の水道水汚染」についてです。

見出し:Toxin in Kanto tap water laid to waste-disposal firm
第1段落: A Gunma-based industrial waste disposal firm is suspected of dumping the toxic liquid that polluted part of the Kanto region's water system last week, the Saitama Prefectural Government said Friday.
(The Japan Times 電子版: Saturday, May 26, 2012)


見出し:
[英語の単語]
toxin:毒素
tap:蛇口。「tap water」は「水道水」。
laid:lay- laid –laid。「を横たえる」「(災害・罪など)を[・・・に]帰する」
waste:浪費、廃棄物
disposal:処分

[英語の語順]
Toxin in Kanto tap water laid to waste-disposal firm:キチンとした動詞はありません。「Toxin in Kanto tap water」=「laid to waste-disposal firm」 の構造です。「関東の水道水の中の毒素は廃棄物処理会社のせい」。

第1段落:
[英語の単語]
suspect:を怪しいと思う、の嫌疑をかける
pollute:を汚染する

[英語の語順]
英語では、原則として、最初の言葉から動詞までが主語で日本語の「は」「が」が対応します。そして動詞の直後に前置詞がなければ、その語句は目的語の役割を果たし、日本語の「を」「に」が対応します。

A Gunma-based industrial waste disposal firm is suspected:「群馬を拠点とした産業廃棄物処理会社が嫌疑をかけられている」

次に「of」と「前置詞」が来ていますが、「of」は他の前置詞とは異なって、「of」の前後が関係あることを示す言葉です。ここでは「suspected」の原因が「dumping the toxic liquid」であるという関係を示しています。「die of cancer」は「ガンで死ぬ」。

dumping the toxic liquid :「毒素の液体を捨てたこと」

that polluted part of the Kanto region's water system:「(その毒素の液体は)関東地域の水道システムの一部を汚染した」

last week:「先週」

, the Saitama Prefectural Government said Friday.:「と、埼玉県の政府が言った、金曜日に」

以上をどのような日本語に置き直すかは、日本語の問題であって、英語の問題ではありません。英語の流れで絵(イメージ)がきちんと浮かんでくれば、それでよいのです。日本語と英語では語順が逆ですので、この流れに逆らって日本語を介在させると、読む場合はスピードが落ち、聞く場合にはスピードについていけません。しゃべる場合には、大抵の場合、日本語に対応する語句が直ぐには見つからないので(語彙のレベルが日本語と英語では格段の差があります)黙ってしまうことになります。しゃべる場合には日本語で認識してから英語に直すのではなく、頭の中の絵(イメージ)をよく見て、英語の語順で、自分が使える語彙を直接使うと旨く行きます。
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