「社会人のための英語回路構築トレーニング自習帖」著者のブログ

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2016年03月

形容詞+前置詞 with(2)

「with」のイメージは「・・・とともに」ですが、日本語では「(対応・連結などの相手)と」とか「・・・で」「・・・に対して」「・・・と合って、同調して」「・・・しながら」と拡大されることがあります。

(6) familiar with …
「・・・に精通している」「・・・と親しい」「・・・になれなれしい、・・・と性的関係のある」
I am quite familiar with this machine. (私はこの機械<の使い方>をよく知っている)
We are familiar with each other. (我々は互いに親しい間柄だ)
He is getting far too familiar with my wife. (彼は私の妻になれなれしすぎてきている)

(7) honest with …
「・・・に正直な」
Thank you for being so honest with me. (私に本当に正直に言って下さってありがとうございます)
I don’t believe that he was completely honest with me. (彼が私に対して完全に正直であるとは思っていない)

(8) identical with …
「・・・と等しい」
The voiceprints are identical with those of the suspect. (その声紋は容疑者のものと一致する)
The number on the card should be identical with the one on the cheque book. (カードの番号は小切手帳の番号と同じでなければならない)

(9) ill with …
「・・・の病気の」
She is ill with pneumonia. (彼女は肺炎にかかっている)
He is ill with a cold this week. (彼は今週は風邪にかかっている)

(10) impatient with …
「・・・にいらいらしている」
The teacher was impatient with the students who forgot their homework. (先生は宿題を忘れた生徒に我慢できなかった)
Try not to be too impatient with her.(彼女にあんまりいらいらしないように努めなさい)

形容詞+前置詞 with(1)

「with」のイメージは「・・・とともに」ですが、日本語では「(対応・連結などの相手)と」とか「・・・で」「・・・に対して」「・・・と合って、同調して」「・・・しながら」と拡大されることがあります。

(1) annoyed with …
「・・・のことで困っている、悩んでいる、腹をたてている、いらいらしている」
get annoyed with oneself for …:・・・のことで自分に腹をたてる
I was annoyed with myself for giving in so easily. (そんなに簡単に降参したことで私は自分に腹が立っていた)

(2) bored with …
「・・・にあきあきしている」
They were getting bored with realism. (彼らはリアリズムにあきあきし始めていた)
The children quickly got bored with staying indoors. (子どもたちは直ぐに室内にいるのにあきあきした)

(3) busy with …
「・・・で忙しい」
He is busy with/at his new work. (彼は新しい仕事で忙しい)
Kate’s busy with her homework. (ケイトは宿題で忙しい)

(4) careful with …
「・・・の扱いに気をつける」
Be careful with matches. (マッチの扱いには注意しなさい)
Please be careful with my glasses. (気をつけて私のグラスを壊さないようにして下さい)

(5) delighted with …
「・・・のことで喜んでいる」
I was very much delighted with the results. (私はその結果にとても満足だった)
I was delighted with my presents. (私はプレゼントに大喜びした)

形容詞+前置詞 for(2)

「for」は「・・・に向かって」のイメージです。

(6) grateful for …
「(行為など)に対して感謝している」
I’m most grateful to you for helping me. (手伝ってくださってとても感謝しています)
We want you to know first of all how grateful we are for your kindness. (あなたのご親切に私たちがいかに感謝しているかまず知っていただきたいと存じます)

(7) homesick for …
「・・・を恋しく思う」
feel/be homesick for miso soup :味噌汁の味を恋しく思う
I felt homesick for Scotland. (スコットランドを恋しく思った)

(8) hungry for …
「・・・を渇望して」
be hungry for affection : 愛情に飢えている
The child is hungry for a playmate. (その子は遊び友だちを欲しがっている)

(9) necessary for …
「・・・のために必要な」
Water is necessary for life. (水は生きるためになくてはならない)
It is necessary for anyone. (それは誰にでも必要なことである)
A good knowledge of English is necessary for this class. (英語の十分な知識がこのクラスには必要です)

(10) sorry for …
「・・・を気の毒に思う」
He was/felt sorry for himself. (彼は自分自身を哀れに思った)
He decided to help Jan as he felt sorry for her. (ジャンを気の毒に思ったので彼は
彼女を助けることにした)

「sorry about …」と言う表現もありますが、この場合には「人に生じた不愉快な事柄を念頭に置いた上での同情」を表します。I’m really sorry about your son’s premature death.(ご子息の若すぎる死は本当にお気の毒に思います)。

形容詞+前置詞 for(1)

「for」は「・・・に向かって」のイメージです。

(1) eager for …
「・・・を熱望している」
He was eager for success. (彼は成功に向かって熱心だった⇒彼は成功したいと強く願っていた)
Roosevelt was eager for US entry into war on behalf of the Allies. (ルーズベルトは米国が連合国のために参戦することに乗り気だった)

(2) eligible for …
「・・・に選ばれるのにふさわしい」「・・・に値する、適任の」
eligible for a pension :年金の受給資格がある
Only those over 70 are eligible for the special payment. (70歳以上の人だけが特別な支払金が貰えます)

(3) essential for …
「・・・にとって不可欠の」
Money is essential for living. (お金は生活に不可欠です)
Those are essential for passing the winter. (それらは越冬するのに必需品です)

(4) famous for …
「・・・で・として有名な」
Our magazine is famous for its high quality full color illustrations. (本誌は高品質のフルカラーのイラストで有名です)
He became internationally famous for his novels and poetry. (彼は小説と詩で世界的に有名になった)

(5) good for …
「・・・に適した、望ましい、役立つ」
This knife is just good for slicing a loaf. (このナイフはパンを薄切りにするのにちょうどよい)
Is it true that carrots are good for the eyesight? (ニンジンが視力によいというのは本当ですか)

大学の英語入試に民間テストを活用することについて思う

文部科学省は、大学入試で4技能を必要とすることで高校生の英語力を底上げする方針で、大学入試センター試験に替わる新テストでも民間テストを活用し、「読む、書く、話す、聞く」の4技能を調べることを決めています。

しかし、TOEFLや英検など、民間の英語資格テストの成績を一般入試の選抜に活用している大学・短大は6.3%だったことが25日、同省の調査で分かりました。

同省は「読む、書く、話す、聞く」の英語4技能を入試で測るよう大学に促していますが、外部機関の英語問題を活用していない大学にその理由を尋ねたところ「自校で行っている入学選抜の方法で十分と考えている」が74.2%と最多だった、とのこと。同省は取り入れた大学の事例集を配り、活用を後押しする意向。

著者のコメント:
「自校で行っている入学選抜の方法」とは、例外はあるかも知れませんが、「話す、聞く」のテストは行っていない、ということです。中学・高校の英語の授業は、実際には大学入試問題に大いに影響されると思いますので、「自校で行っている入学選抜の方法で十分と考えている」という回答は『国の教育方針』に(現在のところ)背を向けている、と言えるでしょう。

著者は日本の社会人に英語のお手伝いをして約40年になりますが、一番の弱点は「音」です。「自分の発音できない音は聞きとれない、聞きとれない音はしゃべれない」という厳然たる事実があります。社会人になってからこれを訓練することも可能ですが、学校の時にやるのと比べると(聴覚器官の柔軟性から)残念ながら「月とすっぽん」くらい効率が違います(時間も金もかかります)。何とか中学、高校、大学のどこでもよいので(或いは連携して)真剣に取り組んでもらえませんか?英語が出来ないと活躍の場が狭まることも現実です。「英語聞けない、しゃべれない、日本死ね」という人たちが出てきませんように。
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