「社会人のための英語回路構築トレーニング自習帖」著者のブログ

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2020年02月

スタンドプレー

「スポーツなどで、観客の拍手を受けようとして行う派手なプレー」又は「自分の存在を目立たせようとして意識的に行う行為」のことです。

英語では「grandstand play」といいます。

「stand」は「観覧席」のことを言いますが「grandstand」は、同じ観覧席でも「正面特別観覧席」を意味します。

野球の「スタンドプレーをする」は文字通り「play to the grandstand(s)」「play to the gallery」。

「自分の存在を目立たせようとして意識的に行う行為」の場合は「show-off」「showboating」。
「ショーボート」はアメリカの川や湖で、大きな舞台を備え付け、演劇を見せた汽船のこと。

go-to

最近アメリカでよく使われるようになってきた表現のようです。著者も知りませんでしたし、普通の辞書にも未だ載っていません。

「頼りになる」「間違いない」のような意。物だけではなく、人に対しても使うことができるようです。

「go to …」は「・・・へ(に)行く」の意です。現在形ですので「いつも行く」イメージを与えます。「いつも・・・」のイメージの場合には何でも使われるようです。
He’s our go-to person.(彼は我々のチームの頼れる男です)
This is my go-to cafe.(これが私がいつも来る喫茶店です)
This is my go-to recipe.(これは私の得意料理です)

go south

英辞郎には次のような訳語が載っています。
1. 南に進む[行く・向かう]、南下する
2. 〈話〉〔品質・価値などが〕低下する、劣化する
3. 〈話〉〔事態・景気などが〕悪化する
4. 〈話〉〔株価などが〕暴落する
5. 〈話〉〔交渉などが〕決裂する、失敗する
6. 〈話〉〔機器などが〕正常に機能しなくなる、故障する
7. 〈話〉姿を消す、逃げる◆【注意】南の方向とは限らない

何れも「悪い」イメージです。羅針盤では北は上を指し、南は下を指すので「上⇒下」のイメージになり何となく理解は出来ます。アメリカの南北戦争では北が勝ちました。気候のせいもあって、一般的に同じ国の中でも北の方が勤勉で南は怠惰というイメージもあります。

アメリカン・スラング集には、この表現は「アメリカの先住民の間では『死者の魂は南に行く』と考えられていたことに由来するかも知れない」と書いてあります。

カームダウン・クールダウン(Calm down, cool down)

東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる国立競技場の場内にあった英語表記の案内板です。その横に、少し斜め横になった人の図記号があります。

皆さん、何をする場所を表示しているのか分かりますか?

国立競技場を管理運営する「日本スポーツ振興センター」によると、「Calm down, cool down」は障害がある人の利用を想定しているといい、大勢の中から視線を遮り気持ちを落ち着かせるスペースだとのこと。

「Calm down, cool down」は英語的には「落ち着け、冷静になれ」または「落ち着け、整理運動をせよ」の意です。

「Joho no Niwa」というのもあるそうで、イベント用のエリアを指すという。

これではダメです。どんなに立派な競技場であっても、「お・も・て・な・し」が台なしです。

日本スポーツ振興センターの広報担当者は取材に「Calm down, cool down」などの英語表記について「現時点で変更する予定はない」と答えたという。著者も色々な施設やホテルを利用して、英語表記が気になった時は「投書」していましたが、次にまた利用した時、直してあったことは一度もありません。不思議の国ニッポンです。国立競技場だけは直して欲しいものです。安倍さんの真似をして、強弁を繰り返してこのまま放置して欲しくありません。

start the day off on the right foot

「うまい関係でスタートする、初めからうまくいく」の意。

なぜ右足からスタートすると旨くいくのかは迷信以外なにものでもないと思いますが、「靴は右足から履く」「家の中に入るのも右足から」という迷信が欧米ではあると解説しておられる方もいますが、著者は知りません。何故「左」が悪で、「右」が善なのでしょうかね。

反対は「start the day off on the wrong foot」。

英語の親父ギャグなら「right」に「右の」と「正しい」の両方の意味があるので、これにひっかけたということになりますが。

「get up/out on the wrong side of the bed」は「寝起きが悪い、1日中機嫌が悪い」の意ですが、これはベッドに入った方からまた起きるのが普通の習慣だと思いますので「合理性」はあります。
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