「社会人のための英語回路構築トレーニング自習帖」著者のブログ

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英単語

ワーク(work)

「ワーク」という言葉は「チームワーク」とか「ワークショップ」或いは「ワークシェアリング」のように日本語でもよく使われています。

「work」を英和辞書で調べてみると、最初に出てくる訳語は「仕事」です。

この「仕事」を和英辞書で引くと「work」「job」「task」「business」が挙げられています。「work」は「会社の仕事以外にも片付けのように自発的に行うもの」も含みます。「遊び」に対するものと言っていいでしょう。「He’s working.」と言ったら「彼は遊んでいないで何かやっている」イメージになります。「job」は「対価を貰って働く仕事」のイメージです。「What’s your job?」は「あなたのお仕事は何ですか?」の意。「I’m an engineer.」のような返事が帰ってきます。「task」は「やらなくてはならないこと」のイメージ。「business」は「自分の経営している仕事・商売」のイメージですので「What’s your business?」なら「業種」を尋ねられている感じがします。

「仕事」を「職業」の意味で捉えるならば「occupation」「job」「profession」「career」等も同じような意味になります。

「チームワーク」は「チームでの仕事」⇒「チームワーク、共同作業、協力」の意になります。「ワークショップ」は「仕事場、小さな工場(factory に対比されます)」「小規模の研究会、勉強会」「工作室」の意。

米では「労働組合」を「labor union」といいますが、これはアメリカの労働組合結成の歴史を踏まえた表現だと思います。即ち、アメリカでは労働者が資本家に「こき使われた」歴史があり、力の弱い「labor(労働者階級)」が「団結(union)」して出来たたという経緯があるためだと思います。日本の「労働組合」には「workers’ union」の方がピッタリだと思います。

この「work」は動詞でも使えますが、「うまくいく」「作用する」「(薬などが)効く」という使い方を覚えておくと便利です。
This method is sure to work well. (この方法はきっとうまくいく)
These pills will work on you. (この薬はあなたに効くでしょう)
Will this work? (これで旨くいく?)

ラッシュ(rush)

日本語の「ラッシュ」は「帰省ラッシュ」とか「ラッシュアワー」のように使われます。

「rush」は「急ぐ」が原義でした。同じ「急ぐ」でも「hurry」に比べて「行為、動作のあわただしさ」に重点があります。「The police rushed to the scene.」なら「警察は現場にあわただしくかけつけた」イメージになります。

「(空気・液体などが)勢いよく流れる」の意では「The river rushes past.(その川は勢いよく流れる)」のように使われます。

「性急にする」の意での例文としては「Don’t rush into marriage.(あわてて結婚するな)」。著者はサンフランシスコで勤務した時、最初に注意されたのが廊下を走った時の「Don’t rush.」。以降決して廊下は走らないようにしました。確かに危ないです。

「突然思い浮かぶ」の意で「A good old memory rushed into her mind. (昔の懐かしい思い出がふいに彼女の心に浮かんだ)」。英語では無生物が行動を起こします。

アメフトでは「ボールを持って突進する」の意です。音が似ていて間違い易いのが「一気に駆け抜ける」意の「dash」です。

名詞では「需要の激増」、「殺到」、「映画の下見・編集用プリント」等の意味もあります。何れも「あわただしさ」のイメージを伴っています。日本語の「ラッシュ」はこの内の「殺到」の意味に分類できます。

フォロワー(follower)

最近新聞等で取り上げられている「フォロワー」とは、TwitterをはじめとするSNSにおいて、特定のユーザーの更新状況を手軽に把握できる機能設定を利用し、その人の活動を追っている者のことです。

しかし「follower」の本来の意味は「follow(後について行く)する人・物」。「ジーニアス英和大辞典(電子辞書版)」には次のような訳語が掲載されています。
(主義・学説などの)信奉者、弟子、門下
(スポーツやチームの)フアン
追随者、模倣者
従者、随員、随行者、家来、臣下、手下、子分
あとから来る人(物)、あとから起ること
機械の従動部
恋人
幼い家畜
追っ手、追跡者

最初の3つの使い方例を挙げておきます。
the followers of Mahatma Gandhi 
keen followers of football
She is a leader, not a follower.

「フォロワー」は上記のの延長線上にある使い方だと言えそうです。本来の意味ではの使い方は「まれ」でしたが(pursuerが普通)、SNSの発展によって生き返ったようです。

ドローン(drone)

「ドローン」と聞いたら日本人は「無線操縦の無人機」を思い浮かべるでしょうが、英語ネイテイヴは「draw」の過去分詞「drawn」から「引かれた、引き伸ばされた、(顔などが)ひきつった」「(ピストルなどが)引きぬかれた」「(試合が)引き分けの」場面を思い浮かべると思います。

「無線操縦の無人機」を意味する「drone」の発音は [droun]です。日本人が苦手な「二重母音」のためか、或いはローマ字読みしたための発音になっています。

「drone」は元々「雄バチ」を意味しました。この「雄バチ」のブンブン唸る音から連想して「無線操縦の無人機」に適用したものと思います。現代でも「雄バチ」「(ハチの)ブンブンいう音」の意味があります。

この「drone」は英では「居候、なまくら者、役立たず」の意味もあり、「ドローン」はきっと迷惑しているものと思います。「ドローン」の役割は日に日に大きくなっているように思います。各自宅に「ドローン」での配達が行われる日もそう遠くないような気もします。

有機EL(Organic Electroluminescence)

有機ELテレビは、液晶テレビに必要なバックライト、プラズマテレビの特徴である放電スペースが不要なため、非常に薄く作ることができます。 現在の液晶テレビの薄さ約5〜7cmに対して、有機ELは約1/10程度となる5mmという薄さです。
有機ELテレビの映像表示は「自発光方式」で、発光材料に有機物を使います。 有機物は電圧がかかることで発光し、その現象を「有機エレクトロ・ルミネッセンス(Electroluminescence)=有機EL」というため、有機ELテレビという名称になったとのこと。現在「有機ELテレビ」は「液晶テレビ」の1%位の出荷のようですが、この薄さを売り物にして将来どの程度普及するのか楽しみです。腕時計型のテレビなんて格好いいですね。

「electroluminescence」には「電界発光」の訳語が与えられているようですが、著者にはその仕組みはよく分かりません。

「organic」は「organic food(自然食品)」「organic farming(有機農業)」のように使えます。
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