「or」は「other」の短縮形がルーツ。
(1) 文法的に対等の語・句・節を「A(↗)or B(↘)」で表し「AまたはB」と「選択」を表します。
Which do you like better, tea or coffee? :紅茶とコーヒーではどちらが好きですか。
Are you listening to him or not? :君は彼の言っていることを聞いているのか、いないのか。
(2) 否定語の後で「・・・でも・・・でもない」の意を表します。
She is not witty or brilliant.:彼女は機知に富んでいるのでもなければ頭がよいというのでもない。「She is neither witty nor brilliant.」でも同じ。この場合「and」とはならないことに注意。
(3)「すなわち、言い換えれば」の意でも使われます。ここでも「選択」のイメージです。
He is enjoying himself, or at least he appears to be enjoying himself.:彼は楽しんでいる、いや少なくとも楽しんでいるように見える。
(4) 命令文の後で使われて「そうでなければ(肯定命令文)」「そうであれば(否定命令文)」の意を表します。
Put your coat on, or (else) you’ll catch (a) cold.:上着を着なさい、さもないとかぜを引くよ。「Unless you [If you don’t] put your coat on, you’ll catch (a) cold.」でも同じ。
(5)「A or B」の形で「AでもBでも」と「譲歩句」を作ることが出来ます。
Rain or shine, I’ll go.:降っても晴れても行きます。「whether A or B」の「whether」が省略されたものと考えることが出来ます。
「either A or B」
「AまたはB」の「選択」を表します。
Either Tom or Susie is at fault. He or she should be more careful.:トムかスージーかどちらかが間違っている。どちらかがもっと注意すべきだ。
「otherwise」
品詞的には「副詞」に分類されていますが「接続詞的に」使われて「さもなければ」の意になります。
Help your partner whenever and whatever you can. Otherwise his or her stress will become your own.:できるかぎりいつでもどんな事でもパートナーの手助けをしなさい。さもないと、その人のストレスが自分のストレスになりますよ。
(1) 文法的に対等の語・句・節を「A(↗)or B(↘)」で表し「AまたはB」と「選択」を表します。
Which do you like better, tea or coffee? :紅茶とコーヒーではどちらが好きですか。
Are you listening to him or not? :君は彼の言っていることを聞いているのか、いないのか。
(2) 否定語の後で「・・・でも・・・でもない」の意を表します。
She is not witty or brilliant.:彼女は機知に富んでいるのでもなければ頭がよいというのでもない。「She is neither witty nor brilliant.」でも同じ。この場合「and」とはならないことに注意。
(3)「すなわち、言い換えれば」の意でも使われます。ここでも「選択」のイメージです。
He is enjoying himself, or at least he appears to be enjoying himself.:彼は楽しんでいる、いや少なくとも楽しんでいるように見える。
(4) 命令文の後で使われて「そうでなければ(肯定命令文)」「そうであれば(否定命令文)」の意を表します。
Put your coat on, or (else) you’ll catch (a) cold.:上着を着なさい、さもないとかぜを引くよ。「Unless you [If you don’t] put your coat on, you’ll catch (a) cold.」でも同じ。
(5)「A or B」の形で「AでもBでも」と「譲歩句」を作ることが出来ます。
Rain or shine, I’ll go.:降っても晴れても行きます。「whether A or B」の「whether」が省略されたものと考えることが出来ます。
「either A or B」
「AまたはB」の「選択」を表します。
Either Tom or Susie is at fault. He or she should be more careful.:トムかスージーかどちらかが間違っている。どちらかがもっと注意すべきだ。
「otherwise」
品詞的には「副詞」に分類されていますが「接続詞的に」使われて「さもなければ」の意になります。
Help your partner whenever and whatever you can. Otherwise his or her stress will become your own.:できるかぎりいつでもどんな事でもパートナーの手助けをしなさい。さもないと、その人のストレスが自分のストレスになりますよ。